スタディコンサルタントさん!昨日は授業のノートをまとめました!すごいでしょ!
スタディコンサルタント
授業のノートをまとめるのは、時間の無駄でしかないのでオススメしません!
みなさん、こんにちは!
2017年〜2018年にかけての世界史の入試問題範囲を予想するスタディコンサルタントです。
なぜ、入試問題に増えるかというと世界史の文章題のリード文に使えるからです。
例えば、いきなり16世紀の朝鮮では〜と始めるよりも、2017年北朝鮮が6回目の核実験を行った。核実験の歴史を振り返ると〜のように流れがスムーズなんですよ
— スタディコンサルタント (@ConsulStudy) 2017年9月3日
今回の記事は、「みんな大好き!」授業のノートまとめについて書いてみました。
ぼくの意見を先に言っておくと、授業のノートをまとめる行為は、無駄なのですぐに止めてほしいです。その理由を大きく3つに分けて分析しています。
Contents
ノートをまとめるなら最初からノートを取るべき
ノートをまとめるということは、その元となるノートがまとまってないということですよね?
なら、最初からノートを取る際に頭の中でまとめながらノートを取りましょう。
基本的に学校の先生板書はまとまっていることが多いです。先生の書いた板書を見返してわからないのなら、それを補う形で自分の言葉をどんどんノートに書いていきましょう。
ノートを見返してもわからないから、まとめるわけなので、あとで自分で見返した時にわかるように自分の言葉を補いましょうね!
クオリティの高いまとめノートも1冊の学習参考書にかなわない
ノートをまとめたとしても、その内容は目の前の学習参考書にはかないません。
ノートをまとめる時間があるなら、まとめをする範囲の内容を学習参考書で演習した方がいいです。
例えば、学校の定期テストであればノートをまとめるよりも試験範囲の学習参考書を何度も解いた方が点数が伸びます!
なぜならノートをまとめても、まとめた内容のほとんどはみなさんの頭の中に記憶に定着しません。
ノートをまとめることは、最高の勉強した気分にひたれる
ノートまとめると勉強した感じがムッチャするんですよね!
みなさんだけじゃありません、ぼくも含めて多くのひとが勉強したと感じます。
理由は、大きく3つあります。
- 作るのに時間がかかるから勉強した気分に長くひたれる
- ノートがどんどんめくれるから勉強した気になれる
- 完成した時の満足度、達成感が高い
ただし、せっかく作ったノートも結局は見返さることなくその生涯を終えます。
しかも、まとめた内容もきっと翌日にはきれいさっぱり頭から消えてますよ。
脳は何度も見返したものを重要な情報として記憶しようとします。
まとめノート作成の過程では、この何度も見返すという行為ができません。
成績を伸ばしたいのであれば、ノートまとめの時間を学習参考書で1問でも多く復習したほうが知識は身につきます。
問題を「繰り返し」解くことで、「勉強をした」ということが成立します。決して勉強した気分ということになりません。
ノートをまとめから解放されよう!
ノートをまとめる行為は、時間のわりに効果が薄い非効率な勉強法です。
この記事を読んだその日から、辞めて1問でも多く問題集の問題を解きましょう。
ノートの取り方を振り返って、改善していきましょう!
以上スタディコンサルタントでした。