参考書

関正生の最新参考書『完全理系専用 英語長文スペクトル』に期待感しかない!

みなさん

おはようございます。昼寝推奨派のスタディコンサルタントです。

 昼寝をすると、午後も勉強に集中することができます。生産性も上がるのでとてもおすすめです。睡眠時かは10分から20分ぐらいで。

 

さて、今回の記事は参考書の紹介です。まだ未発売の参考書ですが、明らかにクオリティーが高そうなのでもう紹介しちゃいます。

出版後、全体的に解いてレビュー記事も書くのでお楽しみに。

 

 

『完全理系専用 英語長文スペクトル』は理系長文対策の決定版

ついにでちゃいますね、理系のために作られた長文読解問題集が!

完全理系専用 英語長文スペクトル

完全理系専用 英語長文スペクトル

 

 

理系のひとと、文系のひとでは読解する英語長文が全く違います。

正直いってしまって、文系のひとが読む英語長文って前提知識がなくても「なんとな~く」読めてしまうんですね。

 

経済学部、商学部ならビジネス系の英語長文、法学部なら法律系の英語長文、文学部なら本の書評や外国語の歴史、歴史自体なんかもテーマになったりします。

前提知識があれば楽に読めるものもありますが、前提知識なくても読めます。

 

ただ、理系選択者が読解する英語長文は理系ならではの英語長文が出題されます。

例えば、酸素と水素について、医学に関するもの、遺伝子組み換えの話など。

文系選択者からすると、全く理解できない内容を英語で読まないとイケない・・・・

 

こいつがなかなか対策しづらいんですよね。

世の中にでている参考書は基本的に文系目線で作成されています。なぜなら、受験生のほとんどが文系だからです。

だからこそ、理系特化用の英語長文読解問題集が必要でした。

 

そんな理系が救われるような参考書が『完全理系専用 英語長文スペクトル』なんです!

 

理系は理系のやり方で“効率よく・確実な英語力”を身に付けよう!
理工系の大学入試問題の長文テーマは、科学一般はもちろん、恐竜、遺伝子、エネルギー、人工知能など多岐にわたります。
それらを時間内に読みこなし正解を得るにはある程度の知識が必要です。
また文系とは違った単語の意味、頻出の単語や表現などを知らないと得点源にすることはできません。
しかしながら、知らない理系の単語が問題にあっても、理系の思考力があれば類推して正解を得ることが可能です。
そんな理系ならではのアプローチも示していきます。
理系を受験するならば必携の1冊です。

 

理系の長文は理系特有の単語を知らないとほぼ読解不能

塾の講師をしているときに、とにかく予習が大変だったのが理系の英語長文。

とにかく知らない英単語がたくさんでてきて、覚えるべき単語と類推するべき単語を振り分けるのに苦労しました。

 

問題は、その覚えるべき単語を覚えてないとほぼ読解不能になってしまう点です。

「じゃあ英単語帳をやればいいじゃん・・・」と思うひといるかと思いますが

一般的に売られている英単語帳では理系独特の英単語は、ほぼ収録されていないのが現状です。

 

理系だけ、一般的な英単語帳+理系英単語帳をやるのは非生産的になってしまします。

だから、理系用の英単語を覚えるとしたら長文読解で出てきたやつをこつこつ覚えるのがベスト。

 

『完全理系専用 英語長文スペクトル』さえやってしまえば、きっと理系の長文読解に必要な英単語を網羅的に学べるはずです。

 

『完全理系専用 英語長文スペクトル』には期待感しかない

理系学部を受ける受験生は、過去問演習だけでなくこの参考書も活用して理系英語長文になれていってほしいですね。

 

また著者の関正生さんは、いまの大学受験業界でトップを走っている方。

本質を捉えてできるだけ暗記のいらない英語、従来の英語勉強法を覆すことをテーマにして授業を行っています。

スタディサプリでも何度も目にしたことのある学生も多いはずです。

 

そんな関正生さんが書いた長文読解テキストですから、ハズレなわけないので期待感しかない!!

どれほど華麗に理系の英語長文を読解するのか?解説に大注目ですね。

 

完全理系専用 英語長文スペクトル

完全理系専用 英語長文スペクトル

 

 

 

今日のスタディコンサルタント

関正生の最新刊『完全理系専用 英語長文スペクトル』に期待感しかない!はどうでしたか?理系特化用の問題集は数少ないので、理系選択者は購入してみる価値があると思います。

  • 理系と文系では、英語長文読解の難しさに差がある
  • 理系は理系特有の英語長文読解の演習が絶対に必要
  • 『完全理系専用 英語長文スペクトル』を解いて、理系独特の英単語も覚えていこう

 

以上、スタディコンサルタントでした。