河合塾全統模試記述模試の英語の点数が低かったです
え?ゆうなちゃんは私立希望だよね?低くても全く問題ないね
みなさん、こんにちは。
パスポート申請をしたスタディコンサルタントです。
出社前に、有効期限切れのパスポートを新規発行してきました。有効期限切れのパスポートに、パスポート無効証明のため、voidと書かれたスタンプが押されました。voidの意味、動詞で無効にする、形容詞で無効な。大学受験でもよく出る英単語ですね!
— スタディコンサルタント (@ConsulStudy) 2017年9月4日
何気ない生活の中にあふれている英単語には、要チェックですね。
さてさて、今回は高校生が1番敏感になってしまう河合塾全統模試記述模試について書きました。
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河合塾全統模試模試でまだ落ち込んでるの?
河合塾の公式HPをみるとそろそろ模試の結果が返ってくるようです。
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その結果をみて、歓喜する受験生もいれば悲哀に満ちてしまう受験生もいるでしょう。
特に、点数が思うように伸びずショックを受ける受験生はメンタル的にきついものがあります。
ただ、自分が目標にしていた点数に届かなかった受験生は目の前の模試の結果を冷静に見つめ直して見ましょう・
ちょっと見方を変えれば、「点数が伸びないのは当たり前」、「記述模試の結果は気にしない」と思えるようになります。
毎回模試の結果でメンタルに変化があると、長期戦の大学受験勉強では正直いって精神がもちません。
もう河合塾全統模試で消耗するのはやめましょう。
私立大学志望なんだから、記述模試で点数悪くて当たり前
日本の受験生のほとんどは私立大学志望です。
国立大学と私立大学の入試問題で決定的に違うのは、記述式問題があるかどうかです。
国立大学は記述式が中心、例えば英文に下線が引かれていて「日本語訳しなさい」とか「こうなったのはなぜですか、日本語で答えなさい」などなど。
一方で、私立大学は同じ英文に下線が引かれていても「日本語訳として正しいものを記号で答えなさい」や「こうなったのはなぜですか、正しいものを以下の選択肢から1つ選びなさい」と問題が変わります。
ということを踏まえて、河合塾全統模試の問題を見返してみましょう。
名前にある通りに記述模試ですから、記述問題がだいたいを占めますし、配点も高いです。記号問題もありますが、そこまで配点が高くないです。
私立大学を目指して記号問題ばかり解いてる受験生と初めから国立志望で記述問題の演習を重ねている受験生が、記述模試を受験したらどちらが結果を残せるでしょうか?
明らかに後者の国立志望の受験生です。
私立大学志望のひとが、記述模試を受験したからって点数が伸びるわけないんですよ。
だって、練習してないからです。
だから、私立大学志望の受験生は記述模試で点数が思うように取れなかったとしても落ち込む必要は全くありません。
点数で落ち込むのではなく過去問分析が足らなかったことに落ち込む
点数が低いからって落ち込むのは、やめましょう。
仮にいま落ち込んでいたら、過去問分析が足らないです。
自分が受ける私立大学で記述問題がでない、もしくは出ても数問で配点が低そうなどと分析したことありますか?
やっていなかったら、点数で落ち込むのではなく過去問分析をやっていなかった自分に落ち込んでください。
分析していたら、模試の結果を見たときに記述問題なんて解けなくていいやとなるはずなんです。
復習するなら記号問題を中心に!
せっかく模試だし復習したい!!と考えるのは誰しもです。
仮に、私立志望なら河合塾全統記述模試で数少ない記号問題を復習しましょう。
「なぜ、その記号を選んでしまったのか?」
「なぜ、その答えになるのか?」を考えて原因の探求しましょう。
原因分析の仕方はのちのち記事にしますので、お楽しみに。
- 記述模試で消耗する必要なし
- 私立大学志望なら全統記述模試で点数が伸びなくて当たり前
- 復習するなら記号問題中心に
以上スタディコンサルタントでした。