この記事を読んでいる大学受験生は、きっとこのようなことを考えているのではないでしょうか?
- 世界史の年号をどうやった覚えたらいいか?
- 『元祖世界史年代暗記法』は使えるのか?
先にお答えしておくと、世界史の受験勉強で年号暗記は欠かせません。つまり、年号を覚えていないと世界史ができるようならないってことです!
だから、年号暗記を助けてくれる参考書は必携なわけです。
そこで、今回は僕がいまでも愛用している『元祖世界史年代暗記法』を紹介します。
年号暗記は『元祖世界史年代暗記法』1冊で充分!
世界史の参考書コーナーにいくと、年号暗記の参考書って意外と少ないですよね。数が少ない分、悩む必要はないです。選ぶべきは、『元祖世界史年代暗記法』!
なぜかというと、2017年12月に第4版が出版され、内容が最新の入試傾向を踏まえてものになっているからです。入試に出ない年号覚えたって意味ないですからね!!
紀元前7000年農耕・牧畜の開始〜2012年習近平総書記就任まで約200ページに渡って覚えるべき年号がたっぷりつまってます。
見開き1ページに約4つ覚えるべき年号が書かれているので、受験生は約800個の年号を覚えることになりますね。
「げ、、800個も・・・」と思うかもしれませんが、800個覚えたらセンター試験はもちろんのこと私立大学の問題であれば簡単に感じ始めます。
世界史を得点源にしたいのであれば、最新の入試傾向を踏まえた『元祖世界史年代暗記法』を選んで間違いないです。
「まとめて覚える」が、効果絶大!
特に、利用して欲しいのが「まとめて覚える」と書かれた部分です。
例えば、ベトナム史の「まとめて覚える」には、こう書かれています。
李にセンキュー、陳にニコッと黎世に幅とり、原野を踏み越え大越国
これはベトナムの王朝をまとめて覚えようってことです。
- 李朝 1009年
- 陳朝 1225年
- 黎朝 1428年
- 阮朝 1802年
王朝の年号を別々に覚えるよりも、このゴロ合わせを使って一気に覚えると効率的です。
こういった、ゴロ合わせが数十個あるので、優先的に覚えていきましょう!
そして、なにより「まとめて覚える」のゴロ合わせは、自然な日本語のゴロなってます。
そのほかゴロ合わせは、取捨選択がおすすめ
「まとめて覚える」のゴロ合わせのクオリティーは高いのですが、他の年号ゴロ合わせには無理矢理なものもあります。
800個もゴロ合わせ作ったわけですから、しょうがない気もしなくもないですが。
そのため、「まとめて覚える」以外の年号ゴロ合わせは自分のフィーリングにあったものを取捨選択していきましょう。
覚えにくいゴロ合わせは、ゴロを使わずにそのまま年号を覚えてしまった方が、簡単に覚えられることがあります。
まとめ:『元祖世界史年代暗記法』を使って年号マスターに!
だまされたと思って、この参考書を使って年号を覚えてみてください!世界史の点数が、一気に伸びることを感じることができます。
ぼく自身も、この参考書を使い始めてから世界史の点数がぐいぐい伸びてったんです!
みなさん、ぜひ使って年号マスターになっちゃってください!
- 『元祖世界史年代暗記法』は必携!
- 「まとめて覚える」で効率的に年号暗記を!
- 無理にゴロ合わせを使う必要はなし!